スライドカーテン・芯材カーテンとは?
扉が欲しいけど、広い間口も確保したい!を低コストで実現します。
風圧に強く、大きい開口部を確保できるカーテンは、既存の建物や倉庫に出入り口を作りたい、スムーズな搬入を確保したいなどのニーズに適しています。 屋外だけでなく、屋内を間仕切ることも可能なので、既存建物への追加施工で、スペースの有効活用の幅が広がります。生地は、採光性の高い透明なものや防虫仕様などもございますので、ニーズに合わせた最適なカーテンをご提案いたします。
どう違うの? スライドカーテンor芯材カーテン
スライドカーテン
スライドカーテンは、工場や倉庫の出入り口、上屋や軒、庇の屋外などの大きい開口部がある場所に最適です。風圧に強いトラス構造とXバーで安定性を確保し、床面にレールを設置することで、滑らかにスライド開閉できるのも特徴です。
- メリット
高さが4m以上ある広い開口部でも仕切ることが可能で、強い雨風からも搬入物を守ることができます。 - デメリット
芯材カーテンよりコストがかかります。また、滑らかな開閉動作を確保するためにはレールの施工も必要です。
こうしたニーズに最適
- テント倉庫の間口目いっぱいの出入り口を作って、スムーズに搬入できるようにしたい
- 雨風に強い出入り口にして、搬入物を守りたい
- 高さ4m以上の開口部に設置して、冬の工場作業のために寒さ対策がしたい
独自開発 ハイブリッドカーテン
これまでの実績や経験、お客様の声などをもとに、今までにないカーテンを考案しました。 上部を2点で支える構造により、風圧や開閉時のブレを最小限に抑え、従来必要としていた「落としピン」「レール・ローラー」をなくすことができます。 さらに、ハイブリッドカーテンのスムーズな動作を活かし、電動での開閉も可能です。
芯材カーテン
芯材カーテンはスライドカーテンよりも低コストで、屋外・屋内の開口部を仕切ることができます。 通常のカーテンが風で揺れやすいのに対し、芯材カーテンは芯材と落としピンを使う事で、横風や下からの隙間風を防ぐことができるカーテンとなっています。
- メリット
スライドカーテンよりも低コストで設置することが可能で、レールを敷く必要がありません。 - デメリット
スライドカーテンよりも強度がなく、高さの制限が4mまでとなります。
こうしたニーズに最適
- できる限りコストを抑えて雨風を防ぎ、効率的な作業環境を整えたい
- より軽い動きで開閉する、手動のカーテンがほしい
- 既設のカーポート柱・屋根に合わせて簡易的な出入り口が欲しい